そんなに簡単じゃない
自分に対人恐怖症の気質があると思ったことはありますか?
私は歳を重ねるごとに、人間関係がぎこちなくなっているのを感じます。
何故そうなってしまうかと言うと、
人と話すことに対して気を遣いがちな人は、それだけでエネルギー多く消耗してしまうからなのだとか。
でも、友達や家族などの親しい人と話すときは別に普通に話せるって人も多いんじゃないかと思います。
なんででしょうね〜😳😳😳
これは単なる私の考えなのですが、信頼が持ててないから、人と関係を持つことが怖いと感じてしまうから、なのではないでしょうか。
ここで簡単に「信頼を持つ」と言う言葉で表現しましたが、信頼を持つってどういうことなんでしょうか?なにをもって信頼を持つことができるのでしょうか?
確認のために言っておくと、ここで私が言っているのは、
「信頼を持ってもらう」ということではなく、
「(自分が)信頼を持てるか」
ということです。
まあ、でも、自分から信頼しなければ、相手の信用を持つことも難しいので、「信頼を持ってもらう」ことにもつながってくるのですがね。
話が少しそれましたが、どうやって(自分は)他人に信頼を持つことができるのでしょうか?
私が思うに「材料」が足りないのだと思います。
その人がどういう人物かというのを知ることができていないからです。
こんな経験はありませんか?
高校時代はあまり話さなかった人が、なぜか高校を卒業した後で仲良くなったりとか、
当時は怖くてきらいだった先生が卒業後はとても頼りになり、尊敬できる人と思えたりとか。
こういう人たちについての見方が変わったのは、どうしてでしょうか。
要因は様々あると思います。
・第三者の目が無くなったことで、自分の建前を取り繕うことなく話せるようになったとか
・環境が変わり、いろいろな価値観の人と会うことで、自分が持っている他人に対する評価の仕方の幅が広がったから
など、この2つの例からは環境が変わったことで、対象の人物もしくは人全体という観点で、
自分が持っている「材料」が増えたんじゃないかと考えられると思います。
「うーん🧐
結局、どうすれば対人恐怖症克服できるん?」
ってことですが、
それに対しての答えは、
対象人物への信頼を持つ→
そのために、「材料」を増やす→
そのために、普段見ている角度とは違う角度からアプローチしてみる
ってことが私なりの回答です。
そんなに簡単には行かないのですが笑
逆に言うと、そんなに簡単じゃないんで安心してください笑
過剰に恥ずかしいことなんだと思う必要はないです。
私も実際、恥ずかしいと思ってしまったことがあり、そのことを気にしてしまうと、気が滅入ってしまいました。
ですが、ある日、友人と久しぶりに会ったとき、対人恐怖症とまではいきませんが、人間関係の悩みを自分と同じように持っていて、自分だけじゃないんだと少し緊張が和らぎました。
根本的な解決には、ならないのかもしれないですが、自分が人に対して苦手意識が強いのがわかっているのだとしたら、それを踏まえた職業選びやコミュニティの作り方を目指してみてはいかがでしょうか。
こうやって口で言うだけ(書くだけ)なら簡単なんですけどねー。
(偉そうなこと言ってるけど、主もなかなか実行には移していけてないです😅)
今回は以上です。ご拝読ありがとうございました😊
いい休日を!