2022-06-25

東京モノレールと羽田空港

今日はおいしいらーめんを食べて温泉に入った後にふと、飛行機が見たいと思った。

思いつきだが、羽田空港に行こうと思った。

羽田空港と調べると羽田イノベーションシティという場所がどうやらあることがわかった。

そこはまだ施設としては完成していないらしい、ただ、日曜のお昼にやってた番組で足湯に入りながら飛行機が見える場所として、羽田イノベーションシティみたいな名前で紹介されていたきおくがある。

どうやら今のところはその足湯が目当てもしくは飛行機が見れる目当ての人がほとんどのようだった。

温泉にいた時の最寄りがりんかい線の国際展示場駅だったので、りんかい線で天王洲アイル駅まで行って、東京モノレールに乗り換えて天空橋で降りれば目的地であった。

東京モノレールは羽田空港行きというのもあってか乗客は多くなく、キャリーケースを持った人だったり、スーツ姿のこれから出張に行ってくる様子の人がいた。

天王洲アイルの次の駅は大井競馬場だった。大井競馬場の名前は知ったもののどこら辺にあるかとかは知らなかったので、地味にこれは発見だ！と1人心の中で少しばかり盛り上がっていた。

少し脱線するが、馬も生でそのうち見に行きたいものだ。

大井競馬場の後は流通場だったり、整備場などの駅があり、普通とは違った感じがまた面白かった。車内の形状も普段乗る総武線とか都営線のつくりと違って、2-2で向かい合わせで乗る席や横並びの席、真ん中にキャリーケース置き場がある席、バスでよく見かけるような座席もあった。

そんなこんなで天空橋に着くと、やはりまだ完成していないこともあり、閑散としていた。例えると、休日のオフィスビルのような感じだ。

飲食店がちょこんと数点空いてはいたが、お土産屋さんぽい店とかそのほかの店？かはわからないがテナントも閉まっていた。

階段を上がったりしながらふらふら歩いていると、足湯がこの先にあるという看板と開けた場所につながっている階段を見つけた。

向かってみると、思いの外、人がいっぱいいた。ただ、人がいすぎてるというほどでもないくらいだ。一眼レフを構えて飛行機を撮ってる人だったり、家族連れや友達同士で足湯を楽しむ人たちもいた。しばらくボーッと手すりにもたれながら、空港の方を眺めていると、飛行機が飛んできた。

思っていたよりも近くで見れたし、飛行機の真下ぶぶが見えてテンションが上がった。特に音が良かった。ゴゴゴーっとエンジン音が聞こえて迫力があった。これは完全にトップガンの影響だが、戦闘機も間近で見たくなり、その場で見れる場所がないか検索した。茨城で見れるらしい。

飛行機好きな人たちは他にどのようにして飛行機を楽しんでるのかがすごく気になった。

その後も、飛行機が通りかかるのを待って写真を撮ったり動画を撮ったりして、4回くらい見た後で帰ることにした。

帰りのモノレールはさっきよりもっと人がいなかった。駅で人が通るのを見かけはしたのだが、みんなは京急線を使うようだ。

帰りの電車はさっき見た飛行機の興奮もあって駅の窓からもずっと飛行機を見ていた。

他に乗客も少なく、電車に揺られながら夕方の景色を見ている時間はなんだかすごく穏やかで特別な時間であった。

今まで東京といえば新宿や渋谷のイメージが強く、人通りが多くて好きになれなかった。

でも、今日で違った一面の東京を見れた気がした。自分の中で何か得したような気分になれた。

こういう話で共感を持てるようになりたい。

そして暑すぎて、飲料費だけで500円くらい使ったので、これからの季節はタンブラー必須だと思った。持ち運び便利かつおしゃれなタンブラー求む！！

2021-09-12

明日から月曜日

明日からまた月曜日です。

寝て起きて仕事に行く日が5日続くということです。

この頃、何をやるにしてもやる気が吸い取られるように、土日は無気力になってしまいます。1日中、スマホいじる(主にYouTubeかソシャゲ)をして、気づけば日曜日の夕方になり、明日からまた心の無い日々が再開することを思い知らされるのです。

私は今の仕事が嫌いだし、未来が見えないし、不満しかないですが、辞められることができません。

こわいのです。今仕事を辞めて新しい職につけるのか、そもそも営業職をやりたくなくてSEを選んだというのに他の仕事ができるのか、それ以前に就職活動で挫折してしまうのではないか。

今の生活に不満を抱きつつも、何もできずにいます。

自分のやりたいことが見つからないと自分では思っています。実際、はっきりとこれがやりたいと思えることはないです。ただ、これもきっと言い訳なんだろうなと心の中では思ってます。

やりたいことが見つからないことを言い訳に、自分が変わるために何かすることに怠け、恐れています。

2021-02-22

むせきにんなすき

利己的なものであり、押し付けがましい。

自分さえ満足できればいいと言う感情から成る。

それが悪いと言ってるのではなく、お前自身がどう捉えるかだ。

押し付けがお前自身の幸福につながるのか。

何を優先しているのか。

ゴールを決めてしまって、その先に待ち受けているものが見えていないことにはなっていないか。

焦って決めつける必要があるのか。

勝算もないのに突撃することは賢いとは言えない。それ以前に勝とうと思っているとは思えない。

勝つって何か。勝ちたいって何か。

勝ち取ることだ。勝ちを物にする。

君にとっての勝ちが手のひらにあることだ。

まだ試していないことがあるはずだ。

しかし、遠回りをしろと言っているわけじゃない、慎重かつ最短距離で着実に前進する。

そうして歩いて行こう。見えてくる景色がだんだんとあるはずだ。

たまにはね、ポエム的なね。

2021-02-10

ニンゲン力

私はいうまでもなく、ご存じの如く、会社が嫌いだ。

このまま働いたっていいことなんてないし、３年経ったら転職しようと思っているほどだ。

今でもそう思う。

でも、ほんの少しだけいいことがあった。

その人は私より一年先輩の女性社員で、(２年目ということになる)

その人はいつも残業しがちだ。

それは、その人が仕事ができないからではなく、できるが故に任せられる仕事の量が多いのだ。

私の会社ではしばしばあることで、能力がある人ほど残業時間も多いイメージがある。

普段はマイペースな感じなのだが、知識も豊富であり、２年目とは思えないほどできることが多い。

実際、来年の私があのレベルまで行くのは到底難しい。

現在は私の隣のデスクで作業をされている。

私はとても勉強になるなと感じたことが今日あった。

何が勉強になるなと思ったかというと、

その人の話し方が上手だということだ。

半年ほど同じチームにいて今日気づくほどに、自然体で、なのに話していて楽しいし、嫌な気持ちにならないのだ。

話の内容は世間話程度であり、特別な話を毎回しているわけではない。

自然と笑顔で話されているのと柔らかなペース、口調で、話しているだけでどこか緊張を忘れるような感じになる。

私自身はとてつもなく会話が苦手だ。

自分で自負しているから普段会話も少ない。

でも、その人とは話したいと思える。

特に話題があるわけではなく、オチが作れないのが怖くて雑談もできないので、なんとか業務に関わる質問がきっかけで会話が伸びないかと思いながら話しかけている。

人に話したいとか、話していて楽しいと思わせることがどれだけすごいことか、会話が苦手な私だからわかるし、尊敬できる。

しばらく、目標を持たずに生きていたので、この機会にでもその人を見習ってみようと思う。

2021-02-09